*鵠泉・凛 [#z1aac375]

'''「腕を磨くために必要な物は多いでござるからな。それが拙者が此処に居る理由でござるよ」'''
-''“黒雷の刃(カラドボルグ)” 鵠泉・凛(こういずみ・りん)''

**基本情報 [#zc7296dd]
シンドローム:ブラックドッグ ブリード:ピュア~
年齢:16歳~
ワークス/カヴァー:FHマーセナリーA/FHマーセナリー(LH市 グールネスト・セル)~

■ライフパス~
・出自:名家~
・経験:大きな転機~
・欲望:超越~
・覚醒:探究~
・衝動:闘争~

**外見 [#tcc8e091]
年齢不相応な小柄な体躯が特徴だが、重量のある物でも軽々と扱う脳筋娘。~
背中中ごろまである長めの黒髪は後頭部上位で結っている。所謂ポニテ。~
プライベートでの普段は黒を基調とした羽織袴で、まさに女サムライと言った風情だが、~
日常に溶け込んだり、その他TPOに応じる必要がある際はそれ以外の服も着こなす。~

**背景 [#i8e4def6]
嘗ては著名な剣の使い手の家柄として名を馳せたが、明治維新以降、その名声は失われ、~
戦後には所謂ジャパニーズマフィア(893)の用心棒的な雰囲気に落ちぶれ、知る人ぞ知る、というレベルになってしまう。~
~
彼女が10代前半の時期に、当暴力団で対FHの抗争が発生。~
窮地に追い込まれた暴力団側に居た彼女は、その際強い力を求めその場でオーヴァードに覚醒、~
しかし奮闘空しく敗北を喫し、所属先も家族も失う事となった。((この敗北は本人は『戦闘の結果』であると認識しており、FHに対しての極端な憎悪等の感情はない。SWのマイリー神官的な感情が近い))~
~
その後は家族の伝手を頼り数件の裏社会での『依頼』を経て、~
LH市で活動するFHの切原セルと雇用契約を結び、更に右腕の機械化とオーヴァードとしての能力の使い方を施される。~
尚、この機械化は切原セル独自の技術もいくつか組み込まれ、重量を大きく増さずにパワーを向上させている。~

**能力 [#f4d7927a]
歳若いながらも落ち着いた振る舞いだが、戦闘スタイルは防御を捨てた苛烈仕様。~
限定的かつ瞬間的な速度による剣戟((【肉体】タイプであるため【行動値】は遅く、攻撃するその瞬間のみの『敏捷性』という位置付け))は、更に電撃を乗せており、掠るだけでも相当な威力となり得る。~

**性格 [#i814cb47]
古風な言葉遣いの少女。茶や将棋を愛する穏やかな性質。~
戦いに喜びを見出す事は自覚しているが、研鑽は継続してこそ、と思っており、~
無益な殺生は好まず、あくまで『技術力の相互向上』が本懐。~
とは言え、自身の生い立ち及びFHの多様性から、それが叶う事は少ないだろうという事も認識しており、~
また『仕事』である、とも思って居るため任務には比較的忠実な方である。~
~
オーヴァードとしても剣術家としても成長途上と認識している。~
強さの先にあるものは想定しておらず、そういう意味での危うさが今後は出てくるかもしれない。~

**リレーションシップ [#a3e77d7b]
□以下余白□