これまでのお話*1

  • 1班簡易年表「ななつさやのたち(仮題)」
卓内時間関連話数/シナリオ名担当GM地域事件/出来事など
数年前----???『プロジェクト・セブンソード』(以下『セブンソード計画』)が当時のFH日本支部長、都築・京香主導で開始される。
或る手法を用い、複数のEXレネゲイドから、1つのEXレネゲイドを恣意的に生成できる、と言うのが計画の概要。
久住・重三及び有紀夫妻も娘である『かなえ』を救うためにこの計画に参画。
1年前----???久住夫妻がセブンソード計画の研究成果を奪い、FHから逃走。追手が差し向けられ、有紀が殺害される。
研究自体は未完で、生き残った重三の元で引き続き進められていく事になる。
この殺害事件は、表向きには交通事故として処理された模様。
この際、久住・かなえは永瀬・春杜(現:澪央支部長)に保護されUGNイリーガルとして活動していく事となった。
現在
(時系列基準)
第1話『クライシスポイント』GMアヤメ澪央市澪央市で新たに落成したショッピングセンター『セフィロト』のオープニングイベント時にFHによるテロ活動が勃発。
これは大規模なオーヴァード覚醒を狙い『適格者』を燻り出す目的で、春日・恭二が主体となって行った模様。
事件は被害拡大が懸念されたものの、UGN澪央支部の面々と、この事件そのもので覚醒した『適格者』久方・賢将により解決。
賢将はその後UGNの働きかけで保護と経過観察という処遇になり、彼の通う学校にかなえが派遣される。
1ヶ月後第2話『雨の記憶』GMアヤメ澪央市『昔のかなえ』を知る見島・洋治と言うジャーナリストがかなえに接触、その直後に殺害されると言う事件が発生。
久住・重三を誘き寄せるために使えないかと狙ったFHの手によるものだが、実行犯はその後恐らく『二人の男女』に組織諸共壊滅させられている。
この男女は重三の縁者を名乗り、セブンソード計画を遂行させるべく独自に動いていたようだが、UGN澪央支部の面々により撃退。
かなえはその後、父である重三の居場所及び真意を探るべくエージェントとして本格的に活動する事を決意、支部長の春杜はこれを受理する。
???外伝『なべて世はこともなし』*2GMかな澪央市突如澪央市全域でレネゲイドの影響の消失と記憶改竄が発生、春日・恭二を始めとする市内のオーヴァードは束の間の『一般人生活』を送る事となる。
この事件は、自我を獲得するために捕食した者の願望を模倣した春日・光鈴……の所持していたEXレネゲイド『アルテミス』の手によるもので、
最終的にUGN澪央支部と、身分を偽って潜入していたFHセルリーダーの双房・みのりにより撃破される。
その後、皆はそれぞれの『レネゲイドのある日常』へと戻っていった。


*1 原文文責:鰹節 第三者視点故に種々の不備が懸念されますが、訂正箇所等ありましたらご指摘、またはご自由に編集してくださいませ
*2 元ネタはロバート・ブラウニングの詩か。現代口語意訳『世界は今日も平和です』 →GM曰く源流はそこだが、ネタにしたのは『赤毛のアン』だとのこと